2010年 05月 23日 ( 1 )
ホンマもん!
モナコのミハエルの走りは置いといて、これぞホンマもんの伝説の走りというものを最近見たのでご紹介。
1993年、イギリスドニントンパークで行われた第3戦ヨーロッパGP!
誰の走りって、もちろんアイルトン・セナですよ。

f0181127_0145388.jpgこの年はウイリアムズが前年同様圧倒的な速さを見せていて、開幕3戦ともプロストがPP。
しかも、第2戦と第3戦予選では同じウイリアムズのデイモン・ヒルを除いて他のマシンは1.5秒以上の差がつく有様。
一方のセナはこの年からフォードエンジンになったマクラーレン。
ところが同じフォードエンジンを使ってたベネトンは最新のエンジンだったのに対して、マクラーレンはなんと型落ち…。

予選の結果はPPプロスト、2位ヒル、3位ミハエル・シューマッハ(ベネトン)、4位セナ、5位ベンドリンガー(ザウバー)という順。
天気は雨。
好スタートを切った5位のベンドリンガーが1コーナーで3位にジャンプアップ。
セナもシューマッハに並びサクッとオーバーテイク。
するとつづいてベンドリンガーにも襲いかかる。
アウト側から抜きにかかるんだけど、見てた俺はコースオフするのかと思って、「おわ~」とつい声が( ̄〇 ̄;)!
ところが!なんとその勢いのまま大外からオーバーテイク!
出てた声が「おわ~えっえー」ΣΣ(゜Д゜;||) 凄すぎ!
そして、2位のヒルとプロストを次々抜いてトップに。
え~、なんとここまででまだオープニングラップです。┐(´ー`)┌

そして3周目には2位のプロストとの差が7秒までひろがる圧巻の走り!
その後コースが乾いてきて、ウイリアムズが迫ってくるんだけど、また雨が降ったりやんだりを繰り返してレインタイヤで走るかスリックタイヤで走るか微妙な状況でタイヤ交換が数回繰り返されることに。
そんな中、セナのタイヤ交換でナットが噛んでしまうトラブルがあってプロストが1位に。
ところが、タイヤのチョイスの失敗、タイヤ交換時にエンジンストールからギヤボックスのトラブル、ついでにパンクとついてなかったプロストは結局3位。
セナにもタイヤ交換でピットに入ったらタイヤが用意できてなくてピットスルーするという場面があったものの、他の全車を1周遅れにしてしまうという信じられない状況に。
最終的にはラスト10周ぐらいをスローペースで走って、2位のヒルを先に行かせるんだけど、ゴールタイムの差は1分23秒。
この日のファステストラップはセナの1分18秒だからどんだけすごいか。
雨の日速いっていっても、ここまでくると異常です。

ちなみに、この日のプロストのタイヤ交換はなんと7回!
こっちも伝説かも。
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by ski-saiko-dotkiz2 | 2010-05-23 00:24 |